私と万年筆について

文具

初めまして。itです。

初めての投稿ということで、今回は私と万年筆とのストーリーについて、簡単に話していきたいと思います。

もともと、文具というものに大したこだわりもなかった私ですが、文具に興味を持ったのは、社会人になってからのことになります。

手帳から始まり、シャーペン、ボールペン、そして、万年筆にたどり着きました。しかし、当時の私は(えっ…万年筆ってこんな高いの…?)なんて思えるくらいには純粋で、初めは、カクノやLAMYサファリに手を出したのでした。しかし、万年筆特有の書き心地に慣れることができず(もともと筆圧は強いほうでして)、だんだんと万年筆を触る機会が減り、ついにはペン先にインクを詰まらせ、一旦は万年筆とさようならをしたのでした。

そんな私が、再び万年筆に憧れを抱いたのは、あろうことか、妻と結婚してからのことでした。

…急に、万年筆が欲しくなったのです。しかし、以前の経験から、また使いこなせなかったらどうしよう、またインクを詰まらせてしまうんじゃないか…、と尻込みしていたのですが、その姿を見た妻が、

「私が、結婚記念品として買ってあげる!」

と背中を押してくれたのです。この言葉には、私も「これが最後のチャンスかも…」と考え、妻の言葉に甘えて、結婚記念品ということもあり、少しお高めの万年筆をプレゼントして頂きました。

これが、私と万年筆との出会いから今に至るまでのストーリーです。

続きはまた後日ということで、今回の記事はここまでとします。


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